みなさま、こんにちは!

 

今年は暖冬の影響もあってか、都内は今週末に桜の開花予想が出ていますね。

こんなに早い開花予想は、記憶がある限り初めてのような気がします…。

 

さて本日は、前回に引き続き、

「かれん」を使うことで、患者さんを見守る薬局・管理者の方にとってどのようなメリットが

あるのかについてお話していきたいと思います。

 

■「かれん」を使うことによる「メリット」~薬局・管理者様編~

①処方された薬包がそのまま利用できる

かれんのポケットには、薄いセロハン1枚でも反応する、高性能なセンサーを採用しています。

処方された薬包をそのまま利用いただけるので、薬剤師さんがお薬を詰め替えたりする手間なく、

通常のお薬カレンダーの様にお使いいただけます。

 

②アプリやWEBから、離れていても「見える」

かれんは、患者さんがお薬を取った(あるいは取らなかった)情報を、

専用アプリもしくはWEBから確認することができます。

リアルタイムで服薬状況が見えるので、患者さんの「いま」を見ることができます。

 

③お薬を飲まなかった情報は、メールで通知

お薬を飲まなかった情報は、1日分の結果が翌日にメールで通知されます。

ですので、リアルタイムで服薬状況を確認できなかった場合でも、

お薬を飲まなかった情報を見逃すことがありません。

(お薬を取った情報はメール通知なし、先述のアプリもしくはWEBよりご確認ください。)

メールで通知された後は、「昨夜お薬飲まれてませんが、何かありましたか?」等

お電話でお声がけいただいたり、場合によっては訪問する等、服薬指導にお役立ていただけます。

 

④服薬データは記録され、蓄積されていく

服薬データの全ては記録され、蓄積されていきます。

そのため、継続してお使いいただくことによって、

些細な患者さんの生活リズムや行動の変化も分かるようになっています。

 

例えば

・21時設定の寝る前のお薬を、夜中1時頃に取る日が増えた

→よく眠れていないのかな??

 

・夜中、ポケットのお薬を出したり入れたりを繰り返している

→よく眠れていないのかな、それとも認知症状のはじまりかも…

 

・昼のお薬をほとんど飲んでいない

→昼間にお薬を飲むのが難しそう、何か他の方法で解決できないかな

 

等、いま挙げたものはほんの一例ですが、

お薬を飲んだ・飲まなかった以外にも読み取れる情報があるので、

服薬指導のみならず、より広い視野での支援にお役立ていただけます。

 

⑤処方医に対し、データに基づいた提案ができる

先述しましたように、お薬を取ったデータは記録され、蓄積されていくので、

処方医に対しても、データに基づいた提案ができることもかれんの強みです。

たしかなデータを基に処方医とお薬を管理する側(薬局・薬剤師等)が連携を取ることにより、

患者さんのサポートをより一層高めることに繋がります。

 

⑥薬局・施設の「強み」としてアピールできる

これらの特徴を持った「かれん」をご活用いただくことにより、

他薬局・他施設との差別化を図ることができ、強みとしてアピールすることができます。

 

いかがでしたか。

患者さんやそのご家族の目線とはまた違った側面から「かれん」のメリットを

感じていただければ幸いです。

 

「かれん」についてご不明な点等ございましたら、

こちらのお問合せフォームよりどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

お電話の場合は、0422-40-6611(平日9時~17時半、土日祝休業)まで。

 

みなさまからのお問合せを心よりお待ちしております!