みなさま、こんにちは!

 

3月に入り、胸を張って「春」といえる季節になりました。

とはいえ、まだ朝晩の寒暖差が大きく、体調管理には十分気を付けていきたいですね。

 

さて今回は、「かれん」をお使いいただく患者さん・見守るご家族とって、

どんなメリットがあるのかをお話していきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ♪

 

■「かれん」を使うことによる「いいこと」~患者さん・ご家族編~

①設置工事不要、届いたその日から使用可能

かれんにはSIMが内蔵されており、Wi-Fi等の通信環境が整っていなくても通信が可能です。

(但し、大手キャリア携帯電話の通信圏内であることが前提です。)

電源アダプタの接続のみで使用いただけます。

 

②シンプルでスリムな設計

かれんは、シンプルかつスリムな設計で、お部屋のインテリアともなじみやすいデザインです。

一般的なお薬カレンダーとあまり変わらない形状で、違和感や圧迫感なくお使いいただけます。

 

③動作がかんたん

かれんは、お薬を飲む時間(お好きなお時間に設定可能です)になると

ポケット横のLEDが点灯します。

患者さんは、光ったポケットのお薬を取るだけ!

たったこれだけの動作で、見守る側の方(ご家族はもちろん、薬局や施設管理の方など)に

お薬を取った情報(時間)が一目でわかる仕組みになっています。

特別な操作は、全く必要ないんです。

 

④生活リズムが見える

患者さんと離れて暮らすご家族にとって

お薬を正しく飲めているかどうかはもちろんのこと、

患者さんがどのようなリズムで生活されているか、とても気になりますよね。

かれんは、お薬を取った時間がリアルタイムで逐一確認できるうえ、

継続してお使いいただくことにより、お薬を取った・取らなかったの情報はもちろんのこと

段々と生活リズムが見えてくるようになります。

 

例えば、

・夜中にお薬を取る日が増えた→よく眠れていないのかな、等

・朝6時設定のお薬を毎日8時前に飲んでいる

→朝の時間設定が早すぎる??

朝ドラを楽しみに起きるから、設定時間は8時の方が確実かな、等

・お薬を出したり入れたりを繰り返している

→何か気になるのかな?認知症状のはじまりということもあり得る??等

 

このように生活リズムがわかることで、

今後のお薬の処方や、看護・介護・治療の方針を定めていく目安としてもお役立ていただけます。

 

⑤自分でお薬を取るから、自立した服薬習慣が身についていく

かれんは、患者さん自らお薬を取って→飲んでいただくことをサポートするツールです。

かれんをご利用いただくことにより

「適切な時間内に、決められた量のお薬を、正しく飲む」習慣がつき、

自発的な服薬を促し、自立した生活を送っていただくために、非常に有用であると考えます。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回ご紹介した項目以外にも、

患者さんやご家族の生活環境等によって「かれん」をご利用いただくメリットは様々かと思います。

 

「かれん」についてご不明な点等ございましたら、

こちらのお問合せフォームよりどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

お電話の場合は、0422-40-6611(平日9時~17時半、土日祝休業)まで。

 

みなさまからのお問合せを心よりお待ちしております!